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ゼミ入室に関するQ&A

よくある質問をQ&A形式でまとめました。 注:これは、コロナ流行前の2019年度、通常時の情報です。

Q. ゼミではどのようなテーマについて学習しますか。

A. 例えば、近年の4年生は、卒業論文で以下のようなテーマを扱っています。「外国人観光客の増加と商店街」「外国援助と環境問題」「首都圏の望ましい鉄道ネットワークの在り方について」「ハリウッド映画にみる日本イメージの変遷」。これらのテーマに関心がある方は、このゼミで楽しく学べるはずです。身近な暮らしの問題から国際問題まで、政治学・社会学的視点を用いて様々な角度から分析を試みます。

Q. サブゼミはありますか。

A. サブゼミは実施していません。希望者が多い場合は実施することも可能ですが、基本的に週1回の授業(本ゼミ)と、年1回の合宿以外は拘束しない方針です。

Q. 成績はどのように評価されますか。

A. 定期試験は行いませんので、授業(議論)への参加の度合いや提出物の提出状況などの平常点で評価します。授業回数の3分の1(前期5回・後期5回)以上欠席した場合は、単位は認定できません。また、3回以上連続して欠席した場合も同様です。なお、卒業論文(4年生のゼミ)は、卒業論文を期日までに提出することが単位認定のために必須条件となります。

Q. 卒業生はどのような企業に就職していますか。

A. 卒業生の最近の就職先としては、銀行、証券会社などの金融・保険業と公務員が比較的多くなっています。その他、起業をした卒業生もいます。また、教員免許 はじめ、フィナンシャルプランナー、旅行業取扱管理者など各種の資格を取得して、専門家の道を目指す卒業生も数多くいます。関心のある業界に就職したゼミのOB・OGを訪問することも可能です。

Q. どのような行事がありますか。

A. 授業の一環として実施しているものとしては、校外フィールドワーク(各種施設見学など含む)と合宿があります。この2つの行事は、授業の一環として実施していますので、原則として全員参加です。遠方の工場見学など、本来の授業時間内で実施することが困難な場合は、ゼミの時間を休講とし、補講の扱いで別の時間帯に実施することもあります。校外フィールドワークと合宿以外の行事は、すべて自由参加となります(出欠は成績に影響しません)。参加自由の行事としては、ゼミ内の懇親会、追いコン、OB・OG会などがあります。

Q. 合宿はありますか?

A. 現在、年に1度合宿を実施しています。例年、神津島で合宿をしてきましたが、コロナで中断後、2022年度は沖縄、2023年度は八丈島に行きました。(右の写真は神津島での合宿の様子)
2024年度は沖縄を予定しています。

サンプル画像

Q. 合宿はいつ実施しますか。どこに行きますか。

A. 2019年度までは夏休み期間中に3泊4日(船中1泊)で神津島(東京)で夏合宿をしてきました。コロナで中断し再開後は、沖縄と八丈島に行きました。

Q. インゼミ大会に参加しますか。

A. 現在は参加していません。

Q. 4月から3年生になる者ですが、入室試験は受けられますか。

A. 原則として3年次入室は実施しておりませんが、留学など特別な事情がある場合は受験できる場合があります。必ず申込み前に相談してください。

Q. 公務員試験に対応していますか。

A. 特に公務員試験向けという内容ではゼミを実施していません。ゼミで政治学ないし社会学的分野の基本的知識は修得できますが、公務員試験は、こうした知識とは別の能力も求められます。公務員になることを希望する人は、ゼミと併せて、自分自身で試験対策を行う必要があります。もちろん、公務員試験に関する相談は ゼミ内でも受け付けます。

Q. 教職課程を履修していますが、ゼミでの活動に支障はありませんか。

A. 教職課程を履修すると、卒業までに通常よりも多くの単位を取得しなくてはなりませんが、教職課程の単位取得に影響があるほど当ゼミの拘束時間は長くありません。自分自身で自覚を持って取り組める人であれば、何の問題もありません。例年、教職課程履修者がいます。

Q. 英語の文献を読むことはありますか。

A. ありません。しかし、就職などに有利になることが多いので、卒業までに英語力を身につけることをお勧めします。外国人留学生の履修も歓迎します。ゼミの授業はすべて日本語で実施しますので、日本語で意思疎通が可能で、かつ日本語文献を読む能力が必要です。ゼミ内で英語は使用しておりません。

Q. ゼミはどのように進めていきますか。

A. 毎回課題となる文献を決め、その文献についての当番報告者が、用意したレジュメをもとに報告し、それに基づいて全員で議論を進める形で行います。こうした方法は、国内の大学の多くのゼミで採用されている形式です。文献や資料をまとめ、プレゼンテーションする力を養っておくことは、卒業後に社会に出てから非常に役立ちます。是非とも大学生時代に身につけましょう。

Q. ゼミの雰囲気を教えてください。

A. 雰囲気の感じ方は、人によって千差万別ですが、居心地の良いゼミを目指しています。 また、担当教員が、ゼミに関することはもちろんのこと、大学生活に関することや、就活に関することなど相談に乗りますので、気軽に研究室を訪問してください。

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